銀行系キャッシングは低金利で安心?そのウワサの真偽とは!

銀行系キャッシングは低金利という評判を、あなたは聞いたことがありますか。金利というと、キャッシング会社に支払うぶんのお金ですよね。ということは、金利が低ければ低いほど、お得にキャッシングできるということに。低金利を目指すなら、銀行系キャッシングを選ぶべきなのでしょうか。そのウワサを検証してみました。
クレジットカードのキャッシング枠の金利は、だいたい、一年間に17~18パーセントくらいです。対して、銀行系キャッシングのカードローンの金利は、会社によっても違いますが、4%から18%程度です。上限は同じですが、下限がずいぶん低いですね。やはり銀行系キャッシングは低金利でお得なのでしょうか。
たしかに、銀行系キャッシングは、考え方によっては低金利です。一年間10万円借りても、月に返済する金額はコーヒー一杯分でも大丈夫なのが銀行系キャッシングです。返済する方法も選べるので、一括が苦しいという方にはうれしいサービスですよね。
しかし、他のローンと比較してみると・・・?
たとえば、銀行のカードローンでは、3%ほどから14%ほどという金利もあります。両者「銀行」とついてはいても、銀行系キャッシングは消費者金融会社ですから、金利が違うのです。
比較すると、銀行系キャッシングよりも銀行カードローンの方が低金利ですよね。返済方法も同様に選べるということで、銀行カードローンの方がお得に感じるかもしれません。
ところが、銀行カードローンは、審査が厳しいという評判もあります。金利が低くても、審査に通らなければ借りることもできません。その点銀行系キャッシングの方が気軽に借りられるという評判がありますので、もしかしたら銀行系キャッシングの方が総合的にみて時間がかからずにキャッシングできるのかもしれません。
低金利だけを取り上げれば、住宅ローンや教育ローンとは比べ物になりませんが、急にお金が必要になったときにすぐに借り入れができることを考えれば、銀行系キャッシングは正当な金利と言えるとおもいます。

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